利息・実質年率について

利息という言葉は理解しているようでちゃんと理解できていないという方が殆どではないでしょうか?

 

さらに実質年率という言葉になると何のことやら?とチンプンカンプンの人も本当に少なくないかと思います。お金を借りた場合、必ず利息が付いてきます。

 

貸金業者や銀行はお金を貸出した際にかかる利息が利益となっており、これなしではただの無料奉仕ということになってしまうので、借入すれば必ず利息が発生するというわけです。

 

しかし金融業者から借入した場合は利息や実質年率をチャンと理解しておかなければ借りたつもりでもない高い利息で契約していたり、いつまで経っても利息の返済だけで元本が減らないといった悪循環に陥ることも考えられます。それではそんなことにならないためにも、これらの言葉について分かりやすく説明していきたいと思います。

 

利息とは?

 

それではおぼろげには分かっているけど、という人のために利息について説明したいと思います。

 

利息とは借り入れをした借入金に上乗せされる金利のことで、冒頭に説明した通り金融業者の利益となるものです。よく言われる金利が高いというのも、この利息すなわち金融業者が利益としての取り分が多いということになるのです。

 

利息は金利という言葉と同意味で使用されることが多く、金利にはまた違った意味も表すので、ごちゃまぜになってしまうことが多いのですが、要は借入した場合に付いてくる銀行の利益分と考えればいいでしょう。

 

実質年率とは?

 

それでは次は一番馴染みがないであろう実質年率について説明していきたいと思います。

 

実質年率とは借りたお金にかかる利息が1年でどれだけかかってくるのかを計算する際に必要になってくる金利目安です。50万円を借入した場合、借り入れ先の実質年率が18%ならば50万円の18%である9万円が1年間にかかってくる利息ということになります。

 

ですから返済の際にはこの9万円の月数で割った7500円を超える返済を行わないと、いつまで経っても元金である50万円の返済をしたことにならず、いつまで経っても返済が終わらないという悪循環にはまってしまうことになるというわけです。

 

この点をよく理解しておかないと、毎月ちゃんと返済しているのに何でいつまで経っても返済が終わらないのだろう?ということにもなってきますので注意が必要です。

 

というのも、キャッシング会社は毎月の返済最低金額を利息幅に設定しているところも少なくないので、この実質年率のトリックを理解しておかなければ利息しか返済していないということもあるのです。

 

ここでよく理解しておいてもりたいのが、利息だけしか払っていないということになれば元金である50万円は一切返済されていないという点です。

 

ですから1年間払ったとしても、翌年もまた同じだけの利息を支払うことになってしまい、これを続けていると永遠に毎月7500円支払わなくてはならなくなるのです。

 

ですから逆に考えると、実質年率は元金に対してかかってくるものなので、元金の返済が進めば、1年間にかかってくる利息も少なくて済みます。ですから余裕がある際にはできるだけ大きい返済を行って、元金を減らすのが利息を多く払わなくて済む為の得策だということですね。